災害や将来への備えも万全広大な緑を一望できるバリアフリーの平屋
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天井近くまである窓から眺望が楽しめるLDK
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リビング側の外観
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間取り
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リフレッシュルームで憩いのひとときを
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ペットハウス
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TVの背面はガウディアに
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明るいダイニングキッチン
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バリアフリートイレ
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洗練された玄関ホール
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玄関の収納スペース
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段差のない一直線の廊下
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玄関から玄関収納側への裏動線
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快適エアリー給気口
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蓄電池
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飲料水貯留システム
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広々としたLDK
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リビング北側のフレキシブルスペース(小上がり畳コーナー)
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シックな雰囲気の主寝室
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大容量のウォークインクロゼット
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ご長女のお部屋
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ご長女のお部屋
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広々としたゲストルーム
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適材適所で収納を使い分け
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西に広がる風景
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物理的な段差も温度差も少ない52坪のワイドな平屋
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サンルーム
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脱衣所
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浴室
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洗面コーナー
家族構成
3人(ご夫婦・子ども1人)と愛猫1匹
階層
平屋
延床面積
173.72㎡
1階面積173.72㎡
主な仕様・設備
太陽光発電9.86kW
蓄電池12.0kWh
快適エアリー
飲料水貯留システム
商品タイプ
パルフェ(鉄骨系住宅)
子育てと将来を見据え、安心で快適な土地と住まいを
ご主人様のご実家にお住まいだったN様ご家族。ご長女の小学校入学前に新居を構えたいと、子育て支援制度が手厚く、ご実家にも近い厚木市で土地を探すことから始められました。
土地選びのポイントは小中学校が近くにあること、ハザードマップ上の浸水エリアを避けること、公共下水道が整備されている市街化区域であること。「住宅展示場に行って『土地探しから協力してほしい』と数社にお願いしたところ、私たちの希望に合う土地を最初に見つけてくれたのがセキスイハイムでした」(ご主人様)
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N様ご夫妻の家づくりの大前提は平屋。「高齢になってから段差のある家で暮らすことの大変さや、後からバリアフリーに改築する際の設計の難しさ、費用を考えると、最初から平屋を建てて終の棲家にしたいと考えました」(奥様)
また、浸水エリアを避けるだけでなく、この先起こりうる大震災も想定し、数日間は在宅避難できるようにZEH※仕様を標準化したミライクラスと飲料水貯留システムを採用。安心かつ快適に暮らせる邸宅が完成しました。
※ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス。住宅の高断熱性能、省エネ設備機器、HEMS、太陽光発電システム等を組み合わせ、エネルギー消費を上回るエネルギーを自宅で発電し、エネルギー収支をゼロまたはプラスにすることを目指す住まいのこと。
物理的な段差も温度差も少ない52坪のワイドな平屋
駐車場から室内まで車椅子でも移動できるようスロープを設置。さらに、玄関から玄関収納側へ段差のない裏動線を設け、一直線の廊下は車椅子に対応できる幅をとりました。3基ある快適エアリーの効果で広い邸内のどこに居ても暑さや寒さを感じることなく心地よく過ごせます。
玄関スロープ
邸内は広くても家事動線はコンパクトに集約
効率的に家事を済ませたいという奥様の思いに応えて、邸内の中央に水回りをコンパクトにまとめ、回遊動線上に家事スペースを配置しました。キッチンでの家事の合間に、ユーティリティスペースで仕事をする、すぐ隣のサンルームでは洗濯して干す、乾燥したら隣接するウォークインクロゼットに収納。全ての家事がコンパクトな回遊動線で片付きます。脱衣室を使っていても洗面を使えるようにしたいという奥様のご要望を受けて、洗面台は廊下の一角に分けて設けました。
災害時も在宅避難できる電気の自給自足※1を目指した家
災害に強い家にしたいというのがN様ご夫妻の家づくりの大きなコンセプト。耐震性だけでなくプラスαの性能も重視され、ZEH仕様を標準化したミライクラスを採用。災害時に数日間は在宅避難できるよう太陽光発電と蓄電池は大容量のもの※2を、さらに飲料水貯留システム※3も導入されました。
また、HEMS※4のAIスピーカーを利用して天気予報の確認や照明の点消灯などに役立てられています。
※1:すべての電力を賄えるわけではありません。電力会社から電力を購入する必要があります。※2:同時に使用できる電力には制限があります。蓄電池の残量がないと復旧しません。また、事前に計画したスイッチ・コンセントでのみ電力使用が可能です。天候等の条件によっては十分に電力が使えない場合があります。※3:4人家族3日分(目安)を貯留。システムが設置された水栓を4日以上使用しなかった場合は、使用を再開する際に最初の70Lを飲料以外でご使用ください(飲料に使用する際は一度煮沸してください)。※4:HEMS=ホーム・エネルギー・マネジメント・システム
エネルギーを見える化したHEMSモニター
条件のかなった土地にバリアフリーの平屋を建てたい
—— はじめに、セキスイハイムを選ばれた理由についてお聞かせください。
ご主人様 土地を一緒に探していただき、ハザードマップに基づいてこの土地を勧めてサポートしてくれたこと。そして、耐震性に優れていること。この2つが決め手になりました。
—— この土地を選ばれた理由はなんでしょうか?
ご主人様 大きな理由は3つあります。まず、小中学校が近くにあって娘の通学に関する不安が解消されること。そしてハザードマップ上で浸水の危険がないのが確認できたこと。最後に、公共下水道が整備されている市街化区域であるということですね。
—— 災害に強い家を導入されたのはなぜでしょうか?
奥様 大きな理由の1つは、私の祖父母が家をバリアフリーリフォームした際にコスト面や設計上の大変さを身近で感じたこと。もう1つは、主人の祖父母と同居して介護をしていたときバリアフリーの大切さを知ったことですね。それで、自分たちの将来を考え最初からバリアフリーの家を建てようと思いました。実は、子供のころ一時期車椅子生活を送ったことがあり、その経験が家づくりに役立ったと思います。
—— なぜバリアフリーの平屋を建てようと思われたのですか?
ご主人様 東日本大震災をきっかけに災害に強い家が必須条件であると考えるようになりました。数日間は在宅避難できるように太陽光発電と蓄電池※1、飲料水貯留システム※2を採用して、食料品も備蓄するなど震災に備えています。
※1:同時に使用できる電力には制限があります。蓄電池の残量がないと復旧しません。また、事前に計画したスイッチ・コンセントでのみ電力使用が可能です。天候等の条件によっては十分に電力が使えない場合があります。※2:4人家族3日分(目安)を貯留。システムが設置された水栓を4日以上使用しなかった場合は、使用を再開する際に最初の70Lを飲料以外でご使用ください(飲料に使用する際は一度煮沸してください)。
効率アップに繋がる家事動線眺望にも恵まれ満足できる家が完成
—— 家事動線へのこだわりを教えてください。
奥様 主人の実家は水回りの一つひとつが分かれていて家事を同時進行させるのが大変でしたので、水回りを集める間取りにしてもらいました。洗濯・乾燥からクロゼットへの収納、キッチンでのお料理などの家事が流れ作業で効率的に片付きますよ。
—— 住み心地はいかがですか?
ご主人様 デザインや機能性にとても満足しています。広さを重視した結果この土地に行き着いたのですが、思わぬ副産物として眺望にも恵まれましたね。
奥様 私は、とくに家事動線の効率の良さと手入れのしやすさを身をもって感じています。もちろん住みやすさにもとても満足していますよ。
営業担当より
西崎 土地探しには時間を要しましたが、エリアの不動産会社の未公開宅地情報なども探りながら尽力いたしました。何度もお打合せをさせていただいてチーム一丸となって取り組み、ご要望に沿うものができて良かったと思います。