進化し続ける
セキスイハイムの
「精度」と「品質」
高度経済成長期が終焉を迎えようとしていた1971年。良質安価な住宅供給が喫緊の課題だった住宅市場で一躍脚光を浴びたのが家の大半を工場でつくるユニット工法による、セキスイハイム第1号商品「ハイムM1」でした。「日本のモダニズム建築100選」で工業化住宅として唯一選定。日本を代表する高性能住宅の先駆けになる商品開発でした。
戦後の日本に統計的品質管理を普及し、日本製品の品質を世界高水準に押し上げた礎となったW・E・デミング博士の業績を記念して創設された、製造部門からサービス部門にわたる総合的な品質管理によって大きな効果をあげた企業に与えられる世界最高ランクの賞・デミング賞を積水化学工業が受賞。
現在のR&Dセンター(住宅技術研究所)の前身として、つくば市に設立。ハードからソフトまで“住”のすべてを研究開発する機関として、数々の商品や技術が誕生するセキスイハイムの開発拠点として創設されました。
我が国で開発された社会経済の発展や国民生活の向上に貢献した主要な科学技術成果を表彰する科学技術長官賞を、「セキスイツーユーホーム」が住宅業界で初めて受賞。
20世紀建築の重要な潮流、モダン・ムーブメントの歴史的・文化的重要性にかかわる建物と環境形成の記録調査および保存のために設立された
国際組織「DOCOMOMO」の日本支部による
「184選」に「ハイムM1」が選出。
「お茶の水女子大学」・「山梨大学」の発達心理学の有識者との協働により、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」を提案。その論理の一貫性や住宅コンセプトの統一感、さらには子どもの成長を見据えた可変性が評価され、積水化学工業・お茶の水女子大学・山梨大学がキッズデザイン賞を受賞。
セキスイハイムにおける1997年からの太陽光発電システム搭載住宅販売の実績、2018年からの2年間における2,337戸の蓄電システム稼働実績等の「自然災害時の被害を抑制し『在宅避難』できる家」への取り組みと実績が評価され、「地球環境大賞」における「環境大臣賞」を積水化学工業が受賞。
一般社団法人レジリエンスジャパン推進会議が次世代に向けた強靭な社会構築へ向けた活動・技術開発に取り組む先進的な企業を評価・表彰する制度において、「自然災害の被害を抑制し縮災に寄与する自給自足型住宅※の普及・展開」が評価され、積水化学工業が「優秀賞」を受賞。 ※すべての電力を賄えるわけではありません。電力会社から電気を購入する必要があります。