美しい工業化住宅 INDUSTRIALIZED HOUSE

次世代を見据えた開発を積み重ね続ける。
それがハイムデザインの歴史です。

進化し続ける

セキスイハイムの

「精度」と「品質」

ハイムM1 ハイムM1
1971

記念すべき第1号ユニット住宅
「ハイムM1」誕生

高度経済成長期が終焉を迎えようとしていた1971年。良質安価な住宅供給が喫緊の課題だった住宅市場で一躍脚光を浴びたのが家の大半を工場でつくるユニット工法による、セキスイハイム第1号商品「ハイムM1」でした。「日本のモダニズム建築100選」で工業化住宅として唯一選定。日本を代表する高性能住宅の先駆けになる商品開発でした。

セキスイハイム第1号商品のハイムM1
1979

製造から販売・サービスにわたる
品質管理の
最高栄誉賞
「デミング賞実施賞」受賞

戦後の日本に統計的品質管理を普及し、日本製品の品質を世界高水準に押し上げた礎となったW・E・デミング博士の業績を記念して創設された、製造部門からサービス部門にわたる総合的な品質管理によって大きな効果をあげた企業に与えられる世界最高ランクの賞・デミング賞を積水化学工業が受賞。

1990

ハイムの住みやすさの開発拠点である
住宅綜合研究所
(現:住宅技術研究所)開設

現在のR&Dセンター(住宅技術研究所)の前身として、つくば市に設立。ハードからソフトまで“住”のすべてを研究開発する機関として、数々の商品や技術が誕生するセキスイハイムの開発拠点として創設されました。

住宅綜合研究所(現:住宅技術研究所)
1993

工業化住宅
「ハイム・セラーノ東京セキスイ工業展示モデル」(積水化学工業)
グッドデザイン賞受賞

1995

工業化住宅
「ハイム・デシオ」(積水化学工業)
グッドデザイン賞受賞

住宅綜合研究所が
ハイム「ハイム・セラーノ」のデザインで
特許庁長官賞受賞

グッドデザイン賞受賞のハイム・デシオ ハイム・デシオ
1997

太陽光発電システム搭載住宅の
発売開始

太陽光発電システム搭載住宅のパルフェ21 パルフェ21
1998

「ツーユーホーム」の開発が
科学技術庁長官賞を受賞

我が国で開発された社会経済の発展や国民生活の向上に貢献した主要な科学技術成果を表彰する科学技術長官賞を、「セキスイツーユーホーム」が住宅業界で初めて受賞。

科学技術長官賞を住宅業界で初めて受賞したセキスイツーユーホーム NewAⅡ
2003

「ハイムM1」がDOCOMOMO JAPANの
「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」
選出

20世紀建築の重要な潮流、モダン・ムーブメントの歴史的・文化的重要性にかかわる建物と環境形成の記録調査および保存のために設立された
国際組織「DOCOMOMO」の日本支部による
「184選」に「ハイムM1」が選出。

モダン・ムーブメントの建築に選出されたハイムM1
2009

「Familin’ Heim(ファミリンハイム)」が
建築・空間デザイン分野で
第3回キッズデザイン賞受賞

「お茶の水女子大学」・「山梨大学」の発達心理学の有識者との協働により、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」を提案。その論理の一貫性や住宅コンセプトの統一感、さらには子どもの成長を見据えた可変性が評価され、積水化学工業・お茶の水女子大学・山梨大学がキッズデザイン賞を受賞。

2013

「ドクターズ・エアーモデル」(積水化学工業)が
子ども視点の
安全安心デザイン・子ども部門で第7回キッズデザイン賞受賞

2015

「野遊び基地」で暮らそう。
セキスイハイム×snow peak」(積水化学工業/スノーピーク)が
感性・創造性部門で
第9回キッズデザイン賞受賞

2020

第29回「地球環境大賞」の環境大臣賞を受賞

セキスイハイムにおける1997年からの太陽光発電システム搭載住宅販売の実績、2018年からの2年間における2,337戸の蓄電システム稼働実績等の「自然災害時の被害を抑制し『在宅避難』できる家」への取り組みと実績が評価され、「地球環境大賞」における「環境大臣賞」を積水化学工業が受賞。

地球環境大賞の環境大臣賞受賞

「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2020」
において優秀賞受賞

一般社団法人レジリエンスジャパン推進会議が次世代に向けた強靭な社会構築へ向けた活動・技術開発に取り組む先進的な企業を評価・表彰する制度において、「自然災害の被害を抑制し縮災に寄与する自給自足型住宅※の普及・展開」が評価され、積水化学工業が「優秀賞」を受賞。 ※すべての電力を賄えるわけではありません。電力会社から電気を購入する必要があります。

ジャパン・レジリエンス・アワード優秀賞受賞